| ◆J-pop遺産 三傑◆ |
※基本、打ちこみ系重視。 |
くるり‐ばらの花
ばらの花ひらひら。そんなイメージのピアノ
リフとツボを押さえたコード展開を下敷きに
して、岸田繁の気だるいヴォーカルが春霞
のように、ぼわっと浮遊する。とても緻密に
作られているのに、あまりそれを感じさせな
いのは岸田ヴォーカルの魔力か。ピアノリフ
で消えゆくアウトロでダメ押し。曲調に歌詞
も素晴らしくシンクロ。完璧な世界観。そし
て曲構成。ただただうっとり。京菓子のよう
なJ-popとでも言っておこうか。 |
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"ばらの花"収録アルバム
他お薦め曲↓
M :01 M :04(disc1)
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宇多田ヒカル‐Kiss&Cry
オールドアメリカンムーヴィーな出だしから
ひたすら続く乾いたリズムトラック。Bメロ以
降は、シンセの“音飾”が効果的だが、あ
えて使う楽器を抑えることで、パンチを効
かせている。Bメロからサビへ移行する直前
に出だしのオールドファッションな音を挿入
するところに才能の非凡さを強烈に感じる。
どちらかというとカチカチした作りの前半〜
中盤に対して、終盤はどんどん蜜が溢れ
流れるように展開するが、ここが宇多田の
天才たる所以なのかと思う。小室哲哉に
これはできないっしょ。
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"Kiss&Cry"収録アルバム
他お薦め曲↓
M :03 M :05 M :10
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TM NETWORK‐Get Wild
その宇多田も絶賛(?)していた小室楽曲
が「シティーハンター」のエンディングテーマ
としても著名なこの曲。かくいう私もそこで
知ったわけだが、疾走感とドラマチックさを
兼ね備えてる男子!のような仕上がりだ。
小室楽曲は冗長なものも多いが、この曲
には一切のムダがない。非常に筋肉質で
ある。今に至るまで小室哲哉はこの曲を
超える曲を作ることが出来てはいない。
さて、とかく“甘い歌声”と形容される宇都
宮隆だが、ここでは甘さに加え、鋭さを兼
ね備えてる男子!(笑)なヴォーカルを披
露する。それがまた完璧な歌世界の構成
に一役買っているのである。 |
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"Get Wild"収録アルバム
他お薦め曲↓
disc1 M :02 disc2 M :11
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