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舌自心→
舌は自ずと心をつくる |
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札幌で一番著名なサンドウィッチと思しき「さえら」のサンドウィッチを求めて、札幌の都心・大通にやってきた。 |
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その名も「都心ビル」の地下3階に目的地の「さえら」はある。 |
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東京都心もそうだが、ビル地下にはどことなく場末感が漂う。 |
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ところが地下へと足を延ばせば、地上の「大通」よりも、歩行者が闊歩する地下の大通りが現れた。
この地下通路は地下鉄大通駅、そして地下街オーロラタウンと連絡する。 |
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都心ビルは丸井今井大通館のすぐ隣だったのである。
華やかな丸井今井の入口と並ぶ姿に、寧ろ地下の側が都心ビルのメインエントランスであることを知る。 |
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狭い通路、右手には婦人服店。都心のビルならではのちょっとしたカオス感に包まれる。なかなか良い雰囲気。
しかし何となく「さえら」から発せられる照明に暗い趣が宿っているのは、どうしたことか。もしや・・・ |
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悪い予感は的中した。売切れ御免とは恐れ入った。これは凄い。
この日の夕食はお隣・丸井今井デパ地下「れもんベーカリー」のサンドウィッチ(其の1)(2)(3)に変更した。
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翌日午前。再び「さえら」を訪ねると、明かりがついていた。営業中の印だ。ホッと胸を撫で下ろす。 |
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メニューは沢山ある。目移りしそうだが、どれにするかは既に決めてある。 |
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たらばがに&フルーツ ¥800(込)
「さえら」のサンドウィッチと云えば、その筆頭に来るのは、たらばである。
北海道らしさと云う観点からも、フィリングとして申し分ない。
そしてフルーツサンドウィッチ好きとしては、それが存在するならば
フルーツサンドをチョイスするほかないのだ。
しかしこのザクザクとヴォリューム豊かに、
挟まれたと云うよりも詰め込まれた、たらばの存在感が素晴らしい。
磯のしょっぱい風がいっぱいに吹き渡る。非常に土着的香りがしてくるのだ。
「かにかま」だと都会的な澄ました味になってしまう。
ワイルドな風味と云い、しなやかな弾力と云い、流石は本物様だ。
ただフルーツサンドとの相性を冷静に考えてみると、
お嬢様的趣の「かにかま」の方が合うことだろう。
フルーツはキウイ・苺・桃・りんごが使用されている。
パンはボソッとせず、生クリーム的滑らかさを持つ。
形状→★★★★☆
風味→★★★★☆
総合→★★★★☆
珈琲とサンドイッチの店 さえら
時:08:00-18:00
休:水曜
処:札幌市中央区大通西2丁目5-1 都心ビルB3F 地図→
電:0153-24-3403
食べログ→
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