舌自心→ 
舌は自ずと心をつくる
(N06-026 第183号)
サバラン ::みたてや菓子店::
アイヅネノアンアイヅ 第3日にて遭遇
 ノープランでふらりぷらりと街を行く。その道中で出合えたものには、プラン通りに事が進んだ時以上の輝きを持つことがある。洋菓子の華やぎは街にはっきりとした明るさを付加する。文化文明の孵化する街角に似合う佇まいである。








サバラン ¥280(込)


街角の昔ながらの洋菓子店ではお馴染みのサバラン。
東京に居る時分には、余り目立たぬ存在のこのサバランが、
地方に下ると燦然と輝くトラディショナル&オーソドックスとなる。
確かにこのフォルムは記憶に残る。太陽のようだ。丸く光り輝いている。
生地は酒でしっぽりと濡れて、そこにクリーミィな囁きがとろけてくる。
うまいサバランの底力は計り知れない。

形状→★★★★★
風味→★★★★☆
総合→★★★★☆

みたてや菓子店
時:08:30-19:00
休:日曜
処:会津若松市上町8-4 地図→
電:0242-22-1736

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as of 2012.12 / uploaded 2018.0227 by 山田系太楼どつとこむ
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