舌自心→ 
舌は自ずと心をつくる
(N06-022 第179号)
ピーナツバター(パン) ::吉田菓子舗::
アイヅネノアンアイヅ 第3日にて遭遇
 どこからどう眺めても、会津若松の街に似合う老舗の薫り漂う和菓子屋。しかしその一角に何故かパンが置かれている…それも本格的に、結構な種類と量を誇る。このギャップが堪らない。北海道の菓子店では、パンを取り扱うところも珍しくないが、洋菓子主体のところが多い。だがここは和菓子とパンなのだから、尚のこと、面白い。








ピーナツバター ¥110(込)


クーペなパンではなく、街のパン屋が作るハンバーガーに使われるような
ややごついパンを使ってのピーナツバターサンドウィッチである。
やはり迫力が出てくる。ピーナツバターはクリーミィなタイプで
特段、ピーナツの風味や食感に触れられるものではないが、
このパン生地の仕上がりから行けば、不満に覚えるものでもない。
サンドウィッチも奥が深い。パンが良ければ、
フィリングは気合を入れ過ぎない方が良い場合もある。
しかし余りにチープなものだとやはりパンが良いだけに勿体ないとも感じる。

形状→★★★★☆
風味→★★★★☆
総合→★★★★☆

吉田菓子舗
時:09:00-19:30(祝10:00-16:00)
休:日曜
処:会津若松市馬場町1-22 地図→
電:0242-22-0985

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