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松阪駅の駅弁を一手に担う新竹商店ですが、駅前の商店街に店を構えており、
こちらで出来立てのお弁当を作ってくれます。
今回は新竹オリジナルキャラクター・モー太郎の名を冠した駅弁をチョイス。
五感で楽しみましょうとの趣向を持ったお弁当で、
蓋を開けると『ふるさと』のメロディーが流れる一風変わった仕掛けがあるらしいのですが、
あとから考えてみると、蓋を開けても流れなかったような気が(笑)
写真を撮ることと食べることに夢中でしたから(＾＾;
それにしてもこの容器は凄いインパクト。
古代ギリシャの世界からやってきたかのような風貌は、
モー太郎の軟派なイラストとは大違いダ(笑) めっちゃリアル。
蓋を開けるとこのような感じに。
それでなぜメロディーが流れなかったのか、恐らくですよ、恐らく蓋と本体との
間を仕切っているこの白い厚紙(?)状のものが蓋にひっついて、
そのために蓋の内側にあるであろう、センサーを塞いだせいではなかろうかと。
牛丼・牛めし系は大好きですが、生姜焼きなどに比べれば、
あまりパッとしたものに出合わない傾向にあったのも事実。
このお弁当に関しても、脂身の強情さには若干閉口したものの、
元祖特撰牛肉弁当よりも甘みを抑えた感のある味付けの部分を含めて
それを補って余りある、充実した肉の美味しさが堪能出来て、
モリモリっ！とイケるのです。
モー太郎弁当 ￥1,260-
★★★★☆→フォルム(4/5ツ星)
★★★★☆→フレイヴァ(4/5ツ星)
★★★★☆→パフォーマンス(4/5ツ星)
(2011/07/08買)
＊新竹ウェブサイト＊
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