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人で溢れかえる新大阪駅コンコース。
当然、駅弁販売ブースも設置されているワケですが、大阪では駅弁の存在感が非常に薄い。
地元の駅弁業者が倒産ないし撤退してJR系業者の寡占化・独占化が強まると、
そういった状況になってくるのは、何も大阪だけの話ではありません。

さて今回は、生姜焼きです。考えてみれば、とんかつ・生姜焼きと
豚肉料理が続くことになったワケですが、それだけ庶民の味として
親しまれているということになるのでしょう。

北海道で単に“肉”と云えば通常、豚を指すように、どちらかというと東日本のほうが豚で
西日本は牛というイメージがありますが、大阪の「駅弁」にて、2日続けての豚となりました。

パッケージにある画像や文句のように、
なかなか生き生きと躍動し、こってり味が炸裂する体ではないのですが、
マァ、一個の弁当として、よくまとまっているものであるようには感じます。
もうちょい、ガッツリ感ある生姜焼きであれば、
申し分ない有様であることは言うまでもありません。
良い方向で捉えれば、“ヘルシー”であるようには思いますが。
豚の生姜焼きべんとう ¥800-
★★★☆☆→フォルム(3/5ツ星)
★★★☆☆→フレイヴァ(3/5ツ星)
★★★☆☆→パフォーマンス(3/5ツ星)
(2011/06/13買)
*ジェイアール西日本フードサービスネット ウェブサイト*
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