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関西のメロンパンには白あんが入っていると聞いていましたが、遂に遭遇しました。

やっぱりこのフォルムは、レトロな雰囲気があります。
ボクの中では大正ロマンな趣が、ここからは漂ってきます。

さて、いよいよ“問題”の 餡の登場。。。

パッケージには「ビスケット生地との相性がピッタリ」と書いてありますが、
のっぺらーっとしていて、謳うほどのビスケット生地ではないデス。
それでも生地と白あんとの相性自体はイイ感じ。
白あんが入ることで、全体的に締まるような部分はあります。
だからこそ結局、餡が無ければ、メロン香料やら果汁やらで
フレイヴァ付けしないとどうにも持たないということになり、
メロンクリーム入りのものも昨今では多く出回ることになるワケですネ。
メロンパンという名称は形状に由来しますが、
これがフツーの餡ならぶち壊しになるところ、
白あんだとメロンっぽいムードが漂ってくるのが、なかなか面白いのです。
白あん入りめろんぱん
★★★★☆ |
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フォルム(4/5ツ星) |
★★★☆☆ |
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フレイヴァ(3/5ツ星) |
★★★★☆ |
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パフォーマンス(4/5ツ星) |
(2011/05買)
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メロンパンの真実 (講談社文庫)

銀座木村屋あんパン物語 (平凡社新書)
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