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★菓子処もりやま@稚内の 炭焼わっかないいも★ |
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稚内には百貨店が無いので、デパ地下もまた存在しないワケですが、
(ちなみに2011年現在、日本最北の百貨店は、旭川の西武。)
当地では百貨店格の西條という総合スーパーに、稚内名菓が幾らか並べられていました。

北海道で“いも”のお菓子と云えば、わかさいもがまず第一に思い浮かびますが、
留萌には“留萌芋”というのもありました。

そして稚内には、“わっかないいも”が。
“明るい農村”とのキャッチフレーズに、戦後の薫りを感じます。


形状や構造は基本的には同じですが、食べ応え感がとても旺盛。ズシッときます。
この辺り、わかさいもとは異なり、芋餡も使っている効果でしょうか。さらに特徴として、
シナモンのフレイヴァがパァッと広がってきます。これは前二者には無かった特徴で、
やや寝ぼけた感もある餡に引きずられずに、味にきちんとした輪郭が生ずるのです。
シナモン好きとしてこの結末は、驚きと共に、喜ばしいものなのでありました。
炭焼わっかないいも ¥210-
★★★☆☆→フォルム(3/5ツ星)
★★★★☆→フレイヴァ(4/5ツ星)
★★★★☆→パフォーマンス(4/5ツ星)
(2011/10/15買@西條)
*菓子処もりやま@ケーキ屋さんガイド*
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