|
|
|
|
|
|
|

紫芋のフレイヴァを周囲と馴染ませるのは結構難儀なので、あまり期待はしていません(^^;
でも、ゴーフレットは好きです。



中央には大きく カルルス の焼印。
何故に?
カルルスと云えば、登別カルルス温泉を思い起こすところですが、
チェコのカルルスバード温泉で売られていたとされるカルルス煎餅が元になっているそうな。

風月堂のゴーフレットは煎餅の部分が非常に薄くできていますが、
このゴーフレット、割と迫力すら感じる厚みがあります。
そこがイイんですよ。
勇壮な薩摩隼人には、風月堂の貴婦人の如きゴーフレットは似合いません。
単なる洋煎餅としても十分に楽しめます。
そして間に挟まれるクリームの部分も、ヴォリューム多め。
生地が厚めなのに、クリームは風月堂と変わらないんじゃ、意味ないですもの。
このクリームがまた、なかなか宜しい。
紫芋のフレイヴァとクリームの脂肪っぽさ・乳っぽさがイイ塩梅に融合しています。
紫芋のキツいフレイヴァばかりが目立つ状況にはなっていないので大いに満足。
鹿児島紫芋ゴーフレット (12枚入り) ¥525-
★★★☆☆ |
→ |
フォルム(3/5ツ星) |
★★★★☆ |
→ |
フレイヴァ(4/5ツ星) |
★★★★★ |
→ |
パフォーマンス(5/5ツ星) |
(2011/03/17買@さつまいもの館, 鹿児島市)
*九面屋 ウェブサイト*
|

お菓子の由来物語

サツマイモと日本人 (PHP新書)

サツマイモの絵本 (そだててあそぼう (3))

おいもの本―じゃがいも・里いも・さつまいも&山いもおいしいレシピ (マイライフシリーズ 683 特集版)
|