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★水戸駅(しまだフーズ)の 水戸の梅まつり 特製弁当★ |
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2012年3月17日、常磐特急に新型車両が登場しました。
首都圏のJR特急では最も速い、時速130キロでかっ飛ばすことを意識してか、
中央特急(あずさ・かいじ)よりも疾走感あるボディデザイン。
でも今までの車両が初期JRを代表する意欲的なデザインだっただけに、
何かイマイチ感が漂うことは否めない趣(＾＾; 内装面に関しては割合好印象を持ったんですけどネ。
上野から65分、水戸での楽しみ、それは駅弁。
一昨年1月に消えてしまった水戸オリジナルの駅弁が昨年復活してから初の訪問なのです。
駅弁消滅から暫くして、売店の営業は再開されたのですが、
細々とJR系業者の弁当が売られているだけの、まるで活気のない有様でした。
それが4種類の水戸駅弁を中心に並び立つ賑やかなものに。
同じ北関東の宇都宮や高崎に比べればまだまだですけれども、始めの一歩としては悪くありません。
さて、水戸・偕楽園では梅まつり中。
こちらも全体的にはまだまだ蕾が多い状態ですが、木によっては満開に近いものも。
弁当の基本、幕の内。駅弁でもまずは幕の内に興味があるのですが、
目当ての「常陸國幕の内弁当」は、梅まつり仕様のものになっている様子。
お品書きです。もう兎に角、茨城にこだわっています。
梅ばかりじゃありませんヨ。とんかつにはもちろんローズポーク、
さらに唐揚げには、あんこう！というのが面白い限り。
調製元のしまだフーズは、水戸の駅ビル等に飲食店を構えていますが、
基本的にはちゃんと作っている感じ。とんかつは特に衣が、
NREのものよりイイ意味でホームメイド感覚で美味。玉子焼きも平均点以上。
あんこうの唐揚げはあっさり風味と云えばそのとおりですが、やっぱり鶏に比べると迫力不足は否めず。
鶏肉に比べれば、綿菓子みたいにソフト＆スムーズ。
それにしても梅ごはんは強烈に梅ですナ。やや痩せた味わいです。もうちょっとふくよかさが欲しいところ。
水戸の梅まつり 特製弁当 ￥1,000-
★★★☆☆→フォルム(3/5ツ星)
★★★☆☆→フレイヴァ(3/5ツ星)
★★★☆☆→パフォーマンス(3/5ツ星)
(2012/03/22買)
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