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名古屋駅から新幹線に乗る前に "あの" 鬼まんじゅうをまだ味わっていないことに気が付きました。
どうして "あの" 鬼まんじゅうなのかと云えば、
以前、鬼まんじゅう風蒸しパンというものをコンビニで見つけたことがあったからです。
それがなかなか美味だったこともあり、"本物"の鬼まんじゅうとはどんなものか、興味を抱いてきました。
 
ういろう辺りに比べれば、意外と目に入ってこない鬼まんじゅうも、
名古屋駅にくっついている髙島屋の浪越軒のブースでは、エース級の扱いを受けています。
でも、浪越・・・とくれば、徳治郎と続けたくなるナァ(＾＾;
一緒にお菓子のしおりが入っていました。
浪越徳治郎ばりのユニークな文面でなかなか面白いですな～。
鬼まんじゅう以外にもこういうのがあるんですよ！ということを、
鬼まんじゅう目当ての客に対してアピールするのは大事なことです。
ごっつゴツゴツしています。まさに鬼！って感じ。
でもサツマイモですからね。つなぎの小麦粉部分も、
溶岩が冷えましたーorすいとんをゆる～く固めましたー的なもので、
ぼんやりとしていて、軽くて優しいんですよ。見かけによらず(笑)
黒と白のセットのものを買ってみたのですが、黒は黒砂糖使用です。
考えてみれば先述のコンビニパンは、黒糖風味だったのですが、黒糖に関しては、
蒸しパンにしちゃったほうが美味しいですね。これはちょっとくどさが口の中に溜まる一方で。
"白"のほうは、とても美味しゅうございますね。手作りの家庭おやつ感満載で、
いくらでも食べてしまいそうなフレイヴァと、少ぉしベタつく食感がクセになるのです。
鬼まんじゅう2個入り(白黒) ￥273-
★★☆☆☆→フォルム(2/5ツ星)
★★★★☆→フレイヴァ(4/5ツ星)※白。黒は2ッ星。
★★★★☆→パフォーマンス(４/5ツ星)
(2011/07/12買)
＊浪越軒ウェブサイト＊
＊ジェイアール名古屋タカシマヤ ウェブサイト＊
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